市内にあるO邸です。
五月から墨付けを始め、九月の中旬に建前をしました。
一階の一部を残しサッシが入った所です。
構造となる木材は、主に国産の杉を使い柱はヒノキです。
これから少しずつ紹介していきたいと思います。
市内にあるO邸です。
五月から墨付けを始め、九月の中旬に建前をしました。
一階の一部を残しサッシが入った所です。
構造となる木材は、主に国産の杉を使い柱はヒノキです。
これから少しずつ紹介していきたいと思います。
本日のO邸です。
二階では、天井の下地と電気工事が始まりました。
とても広いベランダです。三代目の父が下地となる杉板をはってます。この上に紙、網を、そしてモルタルを塗ります。現在は杉板の代わりになる合板もありますが、耐久性でみると手間はかかりますが、無垢の木材にはかないません。
私は、一階表ローカの床下地を始めました。
今日は、午前中床の下地となる合板を貼りました。合板も適材適所に使用します。この上に
15ミリの無垢のヒノキのフローリングを貼ります。30年近く経っているお宅の床が、ブカブカ
したり、表面が剥がれているのを見かけますが、合板を貼り二重になるため強度がまし、日当たりが
強くても無垢なので、剥がれることもないでしょう。さらに年月とともに深みがでます。
午後は、甲府に断熱材の講習に行ってきました。とても勉強になりました。
二階、南側の軒裏を始めました。
天井のボードを貼り始めました。
私は、昨日に続き床貼りです。このフローリングは墨付け前に購入し、鉋で仕上げ
工場の天井裏で乾燥させていました。どうしても無垢の木材は乾燥すれば縮み、
湿気が多いと伸びてしまいます。乾燥させるのは、隙間があいてしまうリスクを減らすためです。
今日は床板を貼り終わりました。砥の粉「日焼け止め」を拭き取るとピカピカになります。
あとは鴨居、サッシをつけます。
軒裏は杉板を貼ります。自然塗料を塗りました。仕上がりが楽しみです。無垢材なので、年数が経っても表面が剥がれてしまう事はありません。
二階では床を貼り始めました。
私はローカのサッシ入れです。
屋根裏です。夏は屋根裏は物凄く暑くなります。金属の屋根は特に暑くなりますが、この白いシートはその熱を反射する役割をします。熱は棟に付けた 換気棟から逃げて行きます。少しでも快適な生活をして頂きたいです。
今日は、左官屋さんが来て二階のモルタルの下地になる紙を貼り始めました。
少し雰囲気が出てきました。
左官屋さんが下塗りを始めました。晴天だったので昨日とは家の見え方が違って見えますね。
今日は、基礎屋さんが、タイルの下地となる玄関の土間を打ちに来ました。
終われば建具が入ります。
今日は、大工4人と左官屋、電気屋、基礎屋さんと賑やかでした。
私は、裏ローカの床を貼りました。
今日は、裏ローカの床を貼りサッシを入れました。
写真は洋間に貼るチーク材の床板です。木材は湿気により伸縮するので、張る前に梱包から出し
立て掛けて空気を触れさせます。
湿気で伸びてしまうので、若干隙間を開けて床を貼ります。
チークは高級感がでます。